名古屋市

2007年12月 1日 (土)

つけそば 全部のせ 豚そば ぎんやさん

071201_12020001 つけそば 全部のせ 1050円 豚そば ぎんやさん

名古屋のガイシホールにて矢沢永吉さんのライブ The Realが行なわれましたので、KAZと行って来ました。YAZAWAライブはかれこれ20数年通っています。今年は市内がなく、武道館は外れ とほほ となっていたのですが、なんとか名古屋のチケットが手に入りました。

めったにいけない大都会名古屋ですので、美味しいラーメンを食べたくて事前にネット検索しました。そして、KAZと私の好みにぴったんこそうな「豚そば ぎんや」さんを発見!

お昼に行くと30分以上並ぶ人気店と紹介されていたので並ぶのを覚悟で行きましたが、運よく私たちの前にはおふたり並んでいるだけでした。店内は9名のカウンターのみの決して広くはないお店でしたが、結構厨房は広くて感じのいい3人さんで チームワーク抜群で作っていました。

Pa0_0001つけめん全部のせは、まず麺が超極太麺。きざみのりときざみねぎがたっぷり乗っています。自家製麺ではないようでしたが、こだわった特注ではないかと思います。しっかりした腰。すごいかみごたえでした。水でしめるからなおさらです。

Pa0_0002

全部のせの「全部」とは、穂先メンマ 半熟玉子 チャーシュー(炙り)4枚 白ねぎ のり です。穂先めんまの柔らかさ・・・う~ん たまりません。チャーシューもイケます・・・。網で炙ってから出してくれます。

Pa0_0003

スープは、豚骨ですが魚介系のだしもしっかりときいていました。味がしっかりとしていてコクあり。濃厚でございます~。きざみのりもたっぷりです。うまいのなんの。

Pa0_0000

スープわりを頼むと、写真のような器に入った濃厚豚骨スープをひとりひとりにくださいます。これをたすというわけです。元々スープに入っていたきざみねぎと麺にからまってスープに入ったきざみのりで、スープの中にはきざみねぎがいっぱいこれがもうねぎ好きな私には嬉しくてたまりませんでした。

そして、面白かったのが、ごはんです。お店の隅に電気ジャーとお茶碗 おしゃもじが置いてあり、自由によそってください状態!

このおいしいスープにご飯をいれたらどんなに美味しいだろうと思ったら、ついついご飯まで食べてしまいました。想像通りというか想像以上に美味しかったです。もう、おなか一杯!

店名にもあるようにこちらは「豚そば」が看板メニューということです。その他にもグリーンカレー 汐そば といった気になるメニューもありました。

私たちが入店した後もお客さんは後を絶たず。さすが、人気のあるのは味でわかります。名古屋へ行くことがまたあったら 行きたいなぁ。いや、名古屋にはきっと他にも名店がいっぱいあるはず・・・でもやっぱりぎんやさんのつけそばが食べたい~!

そして、すっかり満腹&満足&栄養満点&エネルギーの備蓄200%のふたりは 永ちゃんの待つ?!ガイシホールへとむかうのでした・・・。

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ

●住所 〒462-0047 名古屋市北区金城町2-57-1
●電話 052-991-1060
●営業時間11:30~14:00 18:30~22:00
●定休日 月曜日(木曜日は昼のみ営業)
●駐車場 あり

| | コメント (9) | トラックバック (0)

2005年12月 4日 (日)

竈さん 新宿本店(名古屋麺屋横丁)くんたまラーメン

kamadoくんたまラーメン 700円 。

食べたかった~っ!ついに食べることが出来た。「竈」さんのラーメン。

麺は太麺のちぢれ。スープはコクがあるのにあっさり!チャーシューは口の中に入れるととろけてしまう。スープは考古学をヒントに考案された竈で炊きだすそうだ。(店長は大学で考古学を専攻されている)透き通っていないのでこってりかと思ったら、塩分は少ないし、実にあっさり。でもだしが十分に効いている。

そして、伝説のくんたま。秘伝の燻製方法でつくりあげる卵なんだそうだ。この燻製特有の白身外側の腰のある歯ごたえと、とろける半熟の黄身がもうたまらない。

しなちくものりもしっかりしていて・・・どこをとっても私にとって理想的なおいしさで感動してしまった。

うわさではおいしいと言われるラーメンでも、実際に口にしてみると自分の好みではなかったり、ん?!ということもあったりするのだが、竈さんは期待以上に個性的でなおかつ何度でも食べたいお味でした。

東京新宿店にもいつか足を運んでみたい~っ。

もちろんスープまで完食!即2杯目をおかわりしたいほどだった。(さすがに我慢した)

いつまでもいつまでも余韻にひたってしまったのであった・・・。また食べたい!

| | コメント (0) | トラックバック (0)