山頭火 しおらーめん 790円 (旭川市)
静岡伊勢丹 冬の大北海道展 1月8日(火)~15日(火)
やってきました!またしても。何度やっても大人気。北海道展スタート!伊勢丹さんの北海道展は、平日なら松坂屋さんほど混まないところも、北海道展ファンとしては嬉しいところです。それでも、通路のあちこちで渋滞は起こるレベルですけれど。
いきなり8階までエレベーターを利用するかたが多いのも北海道展ならではの風物詩であります。いっしょになった高校生は「ロイズロイズ」と言っていました。私は心の中で「山頭火山頭火」
山頭火さんのしおらーめんはおいしいってよく聞きます。やっぱり行かなくちゃ!年末年始で拡張してしまった胃袋は「明日から」縮めることといたします・・・。
ちらしにもありますが、見た目もとても美しく上品ですね。小ぶりで厚くてぽってりした器にもこだわりが感じられます。
一般的な塩ラーメンのイメージはスープが澄んでいてあっさりなのですが、こちらはスープがミルクみたいに濃厚ですよ。白湯スープです。豚骨(玉骨)・野菜・干魚をそれぞれに合った温度で煮出した後、混ぜ合わせてから完成させているそうです。
コクがあってしょっぱくなくて塩加減もとてもいい感じ。濃厚なので、最後の一口までスープが熱々です。嬉しい。(長時間かけて出来上がったスープは、「旨みと香りを大切にしたい」という想いから、再沸騰させることはありません。熱々には感じられないかも知れませんが、それこそが、年齢を問わず安心して食べられる一番美味しい温度だと確信しています。←公式HPより)私は最後まで熱々でおいし~と思いましたけどネ!確かに一番おいしい温度だと思いました。
ご覧のようにきくらげとコリコリの小梅(竹久夢二の描く細身の女性が、ちょっと紅をさしたイメージ。小さな玉丼に良く映えます。←公式HPより)のトッピングは特徴的ですね。メンマも細くてこりこりした個性的なものでした。(細切りのメンマはギリギリまで塩分を抜いているため、シャキッとした歯ごたえが特徴。スープを生かすよう、味付けはしていません。←公式HPより)胡麻がたっぷり。
チャーシューは豚のばら肉です。(赤身と脂身が程良く調和した、豚バラ肉の一部分だけを使用。長時間煮込まないことで、「肉本来の旨みがする」味に仕上がっています。←公式HPより)
ところどころ公式HPから引用しましたが、具材へのこだわりが、らーめんをいただいていて伝わってきました。HPを読んでも(やっぱり・・・)と納得いくのでした。それぞれの味の調和でらーめんが美味しく完成するようにしているんですね。ひとつひとつが自己主張するんじゃないところがいいバランスなのです。完成されているって感じ。
麺は中細麺です。よくスープが染みていますし、絡みます。コシもいい感じであります。(かん水が少ない低加水の中細麺。改良を重ねた結果、現在の麺にたどり着きました。スープにしっかりと絡み相性も申し分ありません。めん自体の味と香りも食欲をそそります。←公式HPより)
私は山頭火さんのしおらーめん すっごい好みだな!!!ほかのお客様もほとんどの方がしおでした。(醤油もいただいてみたいけど)
そして、伊勢丹の北海道展の好きなところのひとつがBGMのさぶちゃんです。やっぱりアレがないと北海道の気分が出ません。
きょうもさぶちゃんがきかせていましたよ北海道といえばさぶちゃん さぶちゃんといえば北海道。
自分だけ美味しいラーメンをいただいたので、お土産に本ししゃもを買って帰りました。開催中に海鮮弁当も食べたいし・・・カレーパンも食べたいし・・・明太子も食べたいし・・・こまったな?!
冬物のバーゲンもしていますし、ぜひ伊勢丹さんへ足を運びましょう!(うちからは一番近い百貨店さんなのでひそかに応援)
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